2014年3月12日水曜日

東日本大震災から3年

昨日3月11日は,東日本大震災から3年の節目となる日でした。
私も,地震発生時刻に事務所にて黙祷を捧げました。

私は,東日本大震災当時は,東京の事務所に勤務していました。
阪神大震災当時は,神戸の学校に通学していましたが,発生時は茨木市の実家にいました。
どちらの大震災においても,わりあい大きく揺れはしたものの,地震によってはそれほどの被害は受けなかったことになります。

といっても,どちらの地震も忘れることは出来ません。
阪神大震災の時には,学校の体育館が遺体安置所になりました。
棺がずらりと並んだその風景が目に焼き付いています。
そして,東日本大震災においては,原発事故の併発により目に見えない恐怖が心に染み付くという経験をしました。

阪神大震災は忘れることのできない悲劇ですが,ここからの復興は成し遂げられたように見えます。
東日本大震災からの復興については,阪神大震災からの復興よりも,長い年月がかかるでしょうが,いつの日か復興をなしとげるであろうことを信じて止みません。

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