2015年1月31日土曜日

期間の定めのある労働契約の更新拒否について

契約社員等,期間の定めのある労働契約については,契約期間が満了した場合にも,契約を更新して同じ使用者のもとで働き続ける場合もあります。
そして,これらの更新が何度か繰り返された場合,次も更新されるだろうという期待が,労働者の側に生まれてもおかしくはありません。

◆労働問題に関するQ&Aメニュー

労働事件に関してよくある質問をまとめました。

基本事項

1 労働事件にはどのような種類の問題がありますか。

2 労働問題を解決するには,どのような方法がありますか。

3 時間外労働とは何ですか

4 解雇されましたが争うことはできますか

5 内定を取り消されましたが争うことはできますか

6 配転,出向などに従わなければいけませんか

7 労災・労災保険・労災認定について教えて下さい

個別の話題

1 不当解雇されてしまったのですが裁判での解決まで,生活はどうすれば良いのですか。

2 証拠がなければ残業代の請求はできないのですか

3 未払い賃金の付加金請求について教えて下さい

4 懲戒解雇はどのような場合に認められるのですか

5 期間の定めのある労働契約の更新拒否について


摂津市,吹田市,茨木市,高槻市,島本町で,労働事件に関するご相談は, 大阪北摂法律事務所まで。 もちろん他の地域からのご相談も受け付けています。 お気軽にどうぞ。

2015年1月17日土曜日

被相続人の預金を下ろす方法を教えて下さい

人が亡くなった場合,金融機関によって預貯金はどのように扱われるでしょうか。

金融機関は,口座名義人が亡くなったことを知った場合には,口座を凍結していったん使えなくしてしまいます。
そして,正式な相続手続を経なければ,その預金を下ろすことはできなくしてしまいます。

◆遺言・相続に関するQ&Aメニュー

遺言・相続についてよくある質問をまとめました