2014年6月6日金曜日

犯罪被害者の法律相談(1)

刑事裁判手続における弁護人の役割については,以前に紹介しました。
内容は,こちらをご覧下さい。

犯罪には,被害者のいない犯罪(代表的なのは薬物犯などです)もありますが,被害者が存在する犯罪も多くあります。

犯罪の被害に遭ってしまった場合に,被害者として泣き寝入りする必要はありません。

2014年6月5日木曜日

成年後見制度を使わなければ,何か不利益がありますか

成年後見制度は,判断能力の衰えた人の財産管理や身上監護を,後見人が行うための制度です。

しかし,判断能力が衰えたといっても,日常生活の多くのことをまだ自分でやっている,という人にとっては,成年後見制度の利用というのは抵抗があるかも知れません。

2014年6月4日水曜日

親権について教えてください

未成年の子の親権は,離婚に際して取り決めておかなければならない事項です。

親権とは,未成年の子を監護・養育し,財産管理を行い,必要な場合には法定代理人として法律行為を行う権利であり,またこれらは親権者の義務でもあります。

2014年6月3日火曜日

刑事裁判手続における弁護人の役割

警察につかまったら弁護士を呼ぶことができる,というのは,捕まったときにも警察から教えてもらえるのですが,では,その弁護士(弁護人)は被疑者・被告人のためにどのようなことをすることになるのでしょうか。
自分のやっていない事件について,弁護人は,無実の罪であることを証明するために,警察と同じように捜査を行うのでしょうか。

2014年6月2日月曜日

配転,出向などに従わなければいけませんか

会社の人事権の行使により,労働者はときに配転,出向,転籍といった人事異動を命ぜられることがあります。

このような人事異動は,労働者の家庭生活等に大きな影響を及ぼす可能性がありますが,労働者は,不本意な異動の命令に従わなければならないのでしょうか。